疾患

中耳炎(急性中耳炎・滲出性中耳炎)の診療

耳の痛み・発熱・聞こえにくさ・耳のつまり感が続く中耳炎を、駒込駅前耳鼻咽喉科クリニックでは鼓膜の状態を確認しながら診療します。急性中耳炎・滲出性中耳炎それぞれに、鼓膜の観察・ティンパノメトリー・聴力検査で対応し、必要に応じて鼓膜切開や手術は連携医療機関へご紹介します。耳鼻咽喉科・小児科を標榜し、お子さまの中耳炎も診療します。JR駒込駅東口から徒歩1分です。

監修: 早坂 あかね(院長)公開日: 最終更新日:

駒込駅前耳鼻咽喉科クリニックの中耳炎診療

中耳炎は、鼓膜の奥にある中耳という空間に炎症が起こったり液体がたまったりする病気です。耳の痛み・発熱・耳だれをともなう急性中耳炎と、痛みは目立たないものの中耳に液体がたまって聞こえにくくなる滲出性中耳炎があり、いずれもお子さまに多くみられます。

駒込駅前耳鼻咽喉科クリニックでは、症状や経過をうかがったうえで、鼓膜の状態を実際に確認することを大切にしています。耳鼻咽喉科専門医が診察し、急性・滲出性それぞれの状態に合わせた治療を行います。耳鼻咽喉科・小児科を標榜しており、お子さまの中耳炎も診療します。

鼓膜の状態と聞こえを確認します

耳鏡や顕微鏡・内視鏡で、鼓膜の赤みや腫れ、中耳にたまった液体の有無を観察します。あわせて、鼓膜の動きから中耳に液体がたまっていないかを調べるティンパノメトリーや、聞こえの程度を確認する聴力検査を、必要に応じて行います。とくに滲出性中耳炎では、これらの検査が診断と経過の確認に役立ちます。

急性中耳炎の治療

痛みや発熱に対する治療を行い、症状の程度に応じて経過観察または抗菌薬を用います。痛みが強い場合や、鼓膜の奥に膿がたまって張っている場合には、鼓膜を小さく切って膿を出す鼓膜切開を行うことがあります。鼻やのどの状態も中耳炎に関わるため、あわせて治療します。

滲出性中耳炎の治療

まずは経過をみながら、鼻すすりの改善や、鼻・副鼻腔・アデノイドなど背景にある状態の治療を行います。中耳の液体がなかなか引かず、聞こえにくさが長く続く場合には、鼓膜にごく小さなチューブを入れて換気する鼓膜チューブ留置術が検討されます。手術が必要と判断したときは、連携する医療機関(東京女子医科大学病院など)へご紹介します。

こんな症状のときはご相談ください

  • 耳を痛がる・耳だれ(耳からの分泌物)が出た
  • かぜのあとに発熱と耳の痛みが出た
  • 乳幼児が機嫌が悪く、しきりに耳を触る・痛がって眠れない
  • 呼んでも反応が薄い・聞き返しが増えた・テレビの音が大きくなった
  • 耳がつまった感じ・自分の声が響く感じが続く

中耳炎とは(概要)

中耳炎の多くは、かぜや鼻の炎症をきっかけに、鼻とのどと中耳をつなぐ耳管を通じて炎症が中耳に及ぶことで起こります。耳の痛み・発熱・耳だれをともなう急性中耳炎、痛みは目立たず聞こえにくさが中心となる滲出性中耳炎などのタイプがあり、それぞれ経過や治療の考え方が異なります。

とくにお子さまは耳管が短く水平に近いため中耳炎を起こしやすく、滲出性中耳炎による聞こえにくさが言葉の発達や学習に影響することもあります。長引く鼻症状やくり返す中耳炎では、鼻やアデノイドの治療を含めて考えることが大切です。

中耳炎の定義・症状・原因・検査・治療の詳しい解説は、医承会グループの疾患解説ページでまとめています。

よくあるご質問

Q. 駒込駅前耳鼻咽喉科クリニックでは中耳炎にどんな検査をしますか?

A. 問診で症状や経過をうかがったうえで、耳鏡や顕微鏡・内視鏡で鼓膜の赤みや腫れ、中耳にたまった液体の有無を確認します。必要に応じて、鼓膜の動きを調べるティンパノメトリーや、聞こえの程度を確認する聴力検査を行います。とくに滲出性中耳炎では、これらの検査が診断と経過の確認に役立ちます。

Q. 中耳炎では必ず抗生物質を使いますか?

A. 急性中耳炎では、症状が軽い場合は痛みや熱への対応をしながら経過をみることもあり、症状の程度に応じて抗菌薬を用います。抗菌薬を使う場合は、自己判断で途中でやめず最後まで飲み切ることが大切です。滲出性中耳炎では、抗菌薬よりも鼻やのどの治療と経過観察が中心になります。

Q. 子どもの中耳炎がくり返します。どうすればよいですか?

A. お子さまは耳管の構造から中耳炎を起こしやすく、鼻やアデノイド・副鼻腔の状態が関わっていることがあります。鼻の治療を含めて診ていくことが、くり返しを抑えるうえで大切です。滲出性中耳炎で聞こえにくさが長く続く場合には、鼓膜チューブ留置術が検討されることもあり、その際は連携医療機関へご紹介します。駒込駅前耳鼻咽喉科クリニックは耳鼻咽喉科・小児科を標榜しており、お子さまの中耳炎も診療します。

Q. 中耳炎で聞こえにくくなっているようで心配です。

A. 滲出性中耳炎では、中耳に液体がたまることで一時的に聞こえにくくなることがあります。聴力検査やティンパノメトリーで聞こえの程度や中耳の状態を確認します。お子さまでは聞こえにくさが言葉の発達や学習に影響することもあるため、呼んでも反応が薄い・聞き返しが増えたといったようすが続くときはご相談ください。

Q. 予約は必要ですか?

A. Web予約をご利用いただけます。耳の痛みや耳だれ、聞こえにくさなど気になる症状があるときは、Web予約のうえご来院ください。